広告費をかけずにブランドを広げる。PR会社が語る“コラボ企画”の真価
- 小泉 将貴
- 10月8日
- 読了時間: 4分
更新日:10月17日

こんにちは。株式会社エドカの小泉です。 弊社は広報・PRの一環として、「コラボレーション企画」のご提案にも力を入れています。
なぜコラボが重要かというと、広告やSNS投稿だけではどうしても届かない壁があるからです。どんなに良い商品やサービスも、まずは“知ってもらうこと”がすべてのスタート。そしてその“突破口”として、コラボキャンペーンは非常に効果的なのです。
そこで今回は、 「広告費をかけずにブランドを広げる。PR会社が語る“コラボ企画”の真価」というテーマで、実例も交えながらご紹介します。
コラボキャンペーンとは? コラボキャンペーンとは、異なる企業やブランドが協力して行う共同プロモーションのこと。 それぞれの強みやファン層を活かして、効率よく認知を広げる手法です。
たとえば、アパレルとカフェが組んだ限定メニューや、タブレット端末とファッションブランドのコラボデザイン商品など、業種を越えた取り組みで話題を生む例は増えています。
もっと身近な例で言えば、「鬼滅の刃」のコラボ。 自販機やローソン、回転寿司チェーンなど、いろんな業界と組んでいましたよね。作品の認知拡大と同時に、コラボ企業の集客や販売促進にもつながっていました。
ここまでの大規模コラボは難しくても、工夫次第で効果的なコラボは実現できます。
コラボキャンペーンが認知拡大に有効な理由 ① 新規顧客層へのリーチ拡大
異なるターゲットを持つ企業同士が組むことで、今まで届かなかった層にも自然に情報が届きます。
② SNSや口コミでの拡散力アップ
ユニークな組み合わせや企画は話題性があり、SNSや口コミで広がりやすい傾向があります。
③ メディア露出のチャンス
「コラボ自体がニュース性を持つ」ため、メディアに取り上げられやすいのも大きなメリット。さらに、コラボ先によるプレスリリースやSNS投稿を通じて、自社単独以上の情報拡散が期待できます。
※実際に弊社の事例では、プレスリリースなしでも複数のメディア掲載につながったケースが多々あります。
こんな課題を感じている企業におすすめ ・認知拡大の施策がマンネリ化している
・SNSのフォロワーや反応に伸び悩んでいる
・新しいターゲット層に効率的にアプローチしたい
・広告予算に限りがあるが成果を出したい
・企画力やアイデアが欲しい
当社が支援したコラボキャンペーン事例 ・カフェ × アパレルブランド
人気カフェの壁面を使いアパレルの新作を展示。カフェではブランドステッカー付の限定メニューを提供し、ブランド店舗では購入者にカフェで使える無料ドリンクスリーブをプレゼント。SNS映えにより話題化し、カフェの来場は2倍。キャンペーンは好評で延長に。
・タブレット × アパレルブランド
複数ブランドがデザインした限定ステッカーをタブレット購入者にプレゼント。ブランドのSNSや店舗でも露出を拡大し、ECで即完売を達成。
・不動産会社 × 地域マスコット(コロナ禍)
地域に元気を届けるため、マスコット像のイルミネーションと飲食店向けのオリジナルマスクケース配布キャンペーンを展開。フリーペーパーや新聞一面で紹介され、問い合わせが殺到。地域密着のユニークな企業ブランドを確立し、店舗拡大に成功。
また、航空会社との商品タイアップや商品パッケージコラボ、アパレル×消臭剤、アーティストやアニメとのコラボなど、多彩なジャンルでの支援実績があります。
コラボキャンペーン成功のポイント ・ブランドやターゲットの相性を見極める
・双方にメリットがある仕組みづくり
・効果的な発信タイミングとチャネル設計
これらをしっかり設計することが認知拡大の鍵です。
弊社のサポート内容 ・最適なコラボ先のマッチング提案
・企画立案、キャンペーン設計
・SNSやメディアを活用したPR戦略
まとめ認知拡大には「コラボキャンペーン」が非常に効果的です。ターゲット層の拡大や話題づくり、メディア露出のチャンスにもつながり、費用対効果の高いPR施策として注目されています。
お問い合わせはコチラ現在、無料オンライン相談を受付中です! コラボやPRについて「ちょっと話を聞いてみたい」という方も大歓迎です。 興味のある企業様は、ぜひ下記よりご連絡ください。


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